宅配について
宅配商品のメリット
定期的にご自宅にお届け致しますので、持ち運ぶ手間や買い忘れがなく大変便利です!
実はお店では買えない、宅配限定商品が多数あります!
牛乳のプロが本物のおいしさを厳選してお届けいたします!
お客様のご要望に応じた商品を「健康」をテーマにご提案させていただきます。
牛乳以外の商品のラインナップを多数取り揃えております。
宅配方法について
宅配日は…週3回(月・水・金)、(火・木・土)のいずれかです。
宅配本数は…週1本から承ります。
宅配時間帯は…AM3:00〜AM7:00です。(※一部地域昼配対応)
※大雨、台風、雪などの気象状況で配達が遅れる場合がありますのでご了承ください。
箱は宅配時の温度を保つ為、専用の保冷BOXを設置させて頂きます。
祝日は普段どおりの配達となりますが、年末年始・ゴールデンウィーク・お盆など
特別な休日は振り替え配達とさせて頂く場合があります。
集金方法について
お代金の締め日は毎月25日で、翌月5日の引き落としとなります。
※その他の方法につきましてはお気軽にご相談下さい
お客様とのご連絡方法について
本数の増減、商品の追加・変更などがありましたら月の途中・週の途中からでも承りますので、お電話にてお気軽にお申し付けください。
また、急な連絡につきましては、メモを保冷BOXにお入れ頂くようよろしくお願いいたします。
尚、その他何かご意見ご感想がございましたらいつでもお申し付けください。
宅配の流れ
宅配をご希望される場合は、まず「お電話」か「専用の申込用紙」等にてご連絡ください。
折り返し当社からご連絡させていただきます。
ご指定のお時間に、当社配達員が「サンプル商品」・「商品カタログ」等をお持ちしましてお伺いさせていただきます。ご不明な点があれば気軽にご相談下さい。
商品の選択と商品配達開始日時がお決まりになりましたら、保冷BOXを設置させて頂き宅配スタートとなります!!
牛乳の製造から出荷まで
搾乳から工場まで
搾乳された牛乳はバルククーラーと呼ばれるタンクで低温保存されます。
保冷タンクローリーが各酪農家を回ってバルククーラーから生乳を集乳し、工場に運びます。
工場での受け入れ
工場に着いた生乳はすぐに計量され検査されます。色、風味、温度、比重、アルコール・細菌数テスト、
抗生物質の有無などの検査が行なわれます。これがすんだら、パイプラインで工場内に運ばれます。
清浄化
目に見えないゴミなどを取り除くため、遠心式清浄機にかけてきれいにします。
冷却
細菌の増加を防ぐため、生乳は5℃以下にまで冷やされ、保冷タンクに貯蔵されます。
貯乳
大型タンクに入れて、クリームが分離しないようかき混ぜながら冷却・貯乳します。
ホモジナイズ
生乳に含まれる脂肪が浮いてくるのを防ぐため、ホモジナイザーという機械で、脂肪球を細かくします。これによって、消化吸収がよくなります。
殺菌・冷却・貯乳
法律で定められた方法で殺菌した後、ただちに5℃以下に冷却され、一時的ににサージタンクに移され貯乳されます。
充填・日付印字・ケース詰め・冷蔵
紙容器、あるいは牛乳びんに詰められ密閉されて、賞味期限などを印字、ライン上にあるケーサーにより運搬ケースに自動的に詰められ、冷蔵庫に運ばれます。
製品検査・出荷
出荷前に細菌数、成分、風味などの検査が行われます。検査に合格した牛乳のみ、保冷車で出荷されます。
ご家庭へ
牛乳販売店を通じて各ご家庭に届けられます。
牛乳についてよくある質問
牛乳類にはどんな種類がありますか?
市販されている牛乳類は種類別に分類され、使用原材料から見ると次のようになります。
●生乳(牛から搾ったままの乳)
種類別 | 内容 |
牛乳 | 生乳を加熱殺菌したもの。 成分調整で、水などを加えることは法律で一切禁じられています |
成分調整牛乳 | 生乳から水分、乳脂肪分、ミネラルなどの一部を除去し、 成分を調整したもの。 |
低脂肪牛乳 | 生乳から乳脂肪分を除去し、低脂肪(0.5%以上1.5%以下)にしたもの。 |
無脂肪牛乳 | 生乳から乳脂肪分を除去し、無脂肪(0.5%未満)にしたもの。 |
●生乳+乳製品
種類別 | 内容 |
加工乳 | 生乳を主原料としてほかにクリーム・濃縮乳・バター・脱脂粉乳などを加え、牛乳より成分を濃厚にしたものや、無脂乳固形分8.0%以上で 乳脂肪分は3.0%以下にしたものがあります。 |
●生乳+乳製品+乳製品以外のもの
種類別 | 内容 |
乳飲料 | 生乳や脱脂粉乳等の乳製品に甘味料・着色料・果汁・香料などを 加えてつくった飲み物です。 牛乳や加工乳にビタミン類やミネラル類を添加したものも乳飲料に 属します。 |
牛乳の規格って?
牛乳の規格は大きく普通牛乳・加工乳・乳飲料の3種類になります。
成分 | 衛生基準 | |||
種類 | 乳脂肪分 | 無脂乳固形分 | 殺菌数(1ml中) | 大腸菌群 |
普通牛乳 | 3.0%以上 | 8.0%以上 | 5万以下 | 陰性 |
加工乳 | - | 8.0%以上 | 5万以下 | 陰性 |
乳飲料 | - | - | 3万以下 | 陰性 |
牛乳の組成とおもな働きは?
牛乳は、栄養的にもっとも完全な食品と言われ、成分は固形分と水分に分かれ固形分は無脂乳固形分と乳脂肪分に分類されます。
●牛乳の組成とおもな働き
水分 | 約88%炭酸ガス・酸素・窒素のほかビタミン類も溶解している。 |
全固形分 | 約12% |
無脂乳固形分 | 約8.3% たんぱく質約3% 乳糖 約12% 無機質 約8.3% ビタミン 約8.3% |
乳脂肪 | 約3.5% 小さな粒子で牛乳の中に乳化状態で混入。 牛乳が白く見えるのは乳脂肪と白いカゼインなどのため。 脂肪球は均質化により2ミクロン以下になり飲みやすくなっている。 |
牛乳の殺菌方法って?
4つの殺菌方法があります。
●牛乳の組成とおもな働き
種類 | 殺菌温度 | 殺菌時間 | 殺菌方法 |
1 | 62℃~65℃ | 30分 | 低温保持殺菌(LTLT) |
2 | 72℃以上 | 15秒以上 | 高温短縮時間殺菌(HTST) |
3 | 75℃以上 | 15分以上 | 高温保持殺菌(HTLT) |
4 | 120℃~150℃ | 1~3秒 | 超高温瞬間殺菌(UHT) |
乳牛の種類とは?
乳牛といえば、すぐに思い浮かぶのが黒と白のまだら模様のホルスタイン。
日本の乳牛の90%以上はこの牛です。このほかにも割合は少ないものの数種類の
乳牛が飼育されています。
種類 | 特徴 |
ホルスタイン種 | 代表的な白と黒のまだら模様でお馴染み日本の代表的な 乳用牛の品種。 「乳用牛の女王」と呼ばれ、全世界でも広く飼育されています。 |
ジャージー種 | 乳牛の中でも小型で、基本的な毛色は濃い目の黄褐色であるが、白に近い淡褐色や、黒がちな濃褐色など様々。 乳脂肪率の高いお乳を出します。 |
ガンジー種 | 毛色は褐色の毛に白色のまだら模様。 お乳は、バターやチーズづくりに適しています。 |
エアシャー種 | 毛色は白地に赤褐色の斑紋(はんもん)のものが多い。 お乳は、バターやナチュラルチーズづくりに適しています。 |
ブラウン・スイス種 | 毛色は灰褐色で口周辺が白いのが特徴です。 お乳は、チーズ等の加工用に向いています。 |